グランマクリスマスオーナメント 記者発表
本日、チームともだちのプロジェクトのひとつ「東北グランマクリスマスオーナメントプロジェクト」を記者発表しました
チームともだちはの活動目的は二つです
●仕事を失った被災地に働く場所をつくること
●こどもたちの自立を応援をする事
今回の「グランマプロジェクト」は前者の活動の一環です。
「被災地の女性に働く場所をつくろう!」と、チームともだちの理事の渡邉智恵子さんが企画しました。
今回、記者発表したのは、そのグランマ活動の中の「X'masオーナメントプロジェクト」です。
渡邉さんの会社(アバンティ)のオーガニックコットンの残布を活用し、被災地のお母さんたちにX'masオーナメントをつくってもらうというものです。
残布が足りない場合は、新品も使います。
その仕事では、決して「生活するに十分な報酬」にはならないかもしれませんが、「生きがいだった仕事」が急に無くなってしまった方々が「次に進むための何かのきっかけになれば・・・」と思い、スタートしました。
そのオーナメントの販売先を現在開拓中ですので、もしご賛同いただける方がおられましたらご連絡ください。
6月に「北三陸の商品を売るプロジェクト」をやりました。
被災地の方々との仕事のはじめての試みでした。
今回は現地のものを売るだけでなく、被災地の方々と新たな仕事づくりを挑戦中です。
他の団体さんも同様の経験があると思いますが、いざやってみるといろいろ難しい壁にぶち当たります。
一重に「被災地の方々」と言っても、地域や人によって状況や考え方は様々です。
よって、我々はよかれと思ってやっている事も、現地ではそうではない事もあります。
壁にぶち当たりながらいろいろ学びました。
我々支援チームがしなければならない事は、現地やその方の状況はもちろん、今までの歴史や文化、考え方をきちんと理解した上でトライしないといけないと言う事。
普段は仕事や人間関係で当たり前に出来ている事が、距離が遠かったり、時間がかかると言う理由で、コミュニケーションの取り方がおろそかになり、誤解を与えてしまう事に繋がります。
だからと言って、恐れてばかりでは行動できないわけで、すべて熟知出来なくても進めていかねばならない事も多々あります。
いずれにせよ、とても難しく、やりがいのあるテーマを与えられたと思います。
無理に焦らず、だからといって、被災者にとって手遅れにならないスピードで進めるノウハウを蓄積中です。
最後はお互いがハッピーになれる事を信じて頑張ります
- 2011.09.01 Thursday
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- 00:31
- comments(2)
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- by との
コメント
私の所属する教会で、10月にバザーをおこないます。その中で東北復興支援コーナーとして、このオナーメントとような支援になるものを集めて販売する予定です。いくつか購入させていただきたいのですが、連絡をメールでいただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
- 新妻 朋子
- 2011/09/27 8:48 AM
はじめまして。
群馬県でケーキ屋をしておりますが、当店の店頭でクリスマスオーナメントを販売させていただきたいと考えております。
詳細をメールにてご連絡頂けますでしょうか。
宜しくお願いいたします。
群馬県でケーキ屋をしておりますが、当店の店頭でクリスマスオーナメントを販売させていただきたいと考えております。
詳細をメールにてご連絡頂けますでしょうか。
宜しくお願いいたします。
- 進藤敦子
- 2011/09/29 5:21 PM
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